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酒屋のブログ

蔵開きシーズン突入!

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緑色の杉玉が飾られていると「新酒ができましたよ」という意味が込められています。

日本酒の新酒ができる時期は、一般的に12月~3月の日本で最も寒い時期となっています。 
例年、厳しい寒さに見舞われる時期ですが、しぼりたての新酒が各地の酒蔵から出回る頃にもなる為、
日本酒を楽しむ特別な季節でもあります。

酒造りがはじまるということで、各地で『蔵開き』が開催されます。
今年は3年ぶりの開催となる蔵もいくつかあるようです。

日本酒好きな方はもちろん♪
普段はそんなに飲まないという方でもお祭り気分で楽しめる酒蔵開放イベント『蔵開き』

普段は見れない蔵内の見学♪
杜氏や造り手さんが酒造りの説明をしてくださったり♪
おでんや豚汁の販売もあったり♪
酒粕詰め放題イベントもあったり♪
甘酒が振る舞われたり♪
しぼりたてのお酒や蔵開きでしか飲めない限定酒まで♪

酒蔵それぞれに楽しみ方は盛りだくさん(^^♪

以前わたしも参加させていただいた蔵開きでは、老若男女問わず多くの方が日本酒を楽しんでいらっしゃいました。

今年開催予定の酒蔵をいくつかご紹介させていただきますので
機会がございましたら、ぜひご参加ください(^^)/

ねのひ 2月11日(土)・12日(日)

350年を越える歴史を持つ日本酒の蔵元「盛田」が大切に育ててきたブランド酒「ねのひ」。
ねのひの酒の特長は「芳醇旨口(ほうじゅんうまくち)」。
濃厚で旨味の強い味わいは、濃い目の味付けの料理とも相性が良く、食中酒としてその真価を発揮します。
飲みくらべや蔵開き限定酒の販売、大好評の八丁みその量り売りなどが行われます。

ねのひ蔵開きチラシ
場所:盛田株式会社 小鈴谷工場
住所:愛知県常滑市小鈴谷亀井戸21-1
公式サイト:moritakk.com

白老 2月25日(土)・26日(日)

常滑焼で有名な知多半島 常滑市の伊勢湾沿いに位置する酒蔵「 澤田酒造」
一切手抜きをしない、昔ながらの方法で丁寧に造る酒造工程を隅から隅まで一般の方に開放します。
今回は3年ぶりに酒蔵内の展示・見学や槽口しぼりたて酒の試飲、白老名物酒蔵弁当などが復活します。

公式サイト:清酒白老 澤田酒造株式会社
場所:愛知県常滑市古場町4丁目10番地

女城主 2月18日(土)・19日(日)・3月4日(土)・5(日)

「岩村醸造」
社名が「酒造」ではなく「醸造」となっているのは、その昔お酒の他に味噌、醤油も造っていた名残。
織田信長の叔母であり“絶世の美女”と語り継がれる「おつやの方」が日本でも珍しく女性の城主として城下を治めていました。 そのストーリーをリスペクトし、岩村城築城800年を記念して誕生した銘柄が「女城主」です。

場所:岐阜県恵那市岩村町342番地
公式サイト:岩村醸造

その他
参考サイト:蔵開き・蔵開放特集 – 日本酒カレンダー

飲食は明日への活力!!