飲食店様がこども食堂を開催する場が増えてきています。
私も何度か利用させていただいたことがありますが、
子育て世代にとってはとても心強い場所だと感じています。
こども食堂は栄養のある食事や温かい居心地を提供する社会活動であり、こどもや親、地域社会とのつながりを作り出す場として注目され、昨今大きな広がりを見せています。
ひと口にこども食堂といってもそのお店によって運用は様々です。
毎日行っている場合もあれば、週末や月に数回開催する場合などお店の事情によって異なります。またお店の都合だけでなく、地域のニーズに合わせて運営される場合もあるかと思います。
こども食堂に明確な定義はありません。
一般的には「こどもが一人でも利用でき、地域の人々が無料あるいは少額で食事を提供する場所」を指して呼ばれています。
NPO団体などが母体になり開催している場合も多いですが、一般の主婦の方が仲間と一緒に始める、といった例も多いようです。
社会貢献活動をしたい方、地域に根差したお店をつくりたい方、「食」を通じた新しいコミュニケーションや価値観を提供したい方にとってはとても魅力的な取り組みだと思います。
わたしが行ったお店はラーメン屋さんでしたが、
小学生までのお子様を対象に、いつでもラーメンが100円で提供されていました(^^)
「あそこのお店は子どものラーメンが100円らしいよ」と奥さんに声を掛けましたが、
こども食堂は立派な来店動機につながるのではないでしょうか。
もちろん低価格で提供するには企業努力も必要です。
提供するモノ、サービス、価格に対して、どのような価値を見い出すかにもよるかと思います。
ほんの一例に過ぎませんが、
弊社お取引先様のなかには、開業当初から地域への絆（つながり）と熱い情熱を持って飲食店をはじめられた方がおられました。
その本物の想いはカタチとなり、テレビや新聞メディアをも巻き込んで大きな反響を呼んだお店様もございます。
その他にも、子だくさんのオーナー夫婦が営むレストランでも子ども食堂を行っていたりなど、そのカタチは様々であり、決して規模が大きい小さいという枠組みだけでは計り知れないものだと思います。
昨今全国には「物価高にかかわらず子どもたちに楽しい時間を提供したい」と、
食材の提供やボランティアに協力を呼びかけて運営されるお店も多く存在するかと思います。
物価高は全国の子ども食堂に共通する課題であり、今後民間や行政の支援が増えていくことを願うばかりです。
私たち中島屋酒店も飲食店様を通して、多くの子どもたちや地域の方々の笑顔の為になにができるのか、私たちの行動すべてが関わる方々へ『明日への活力』を提供する企業であり続けたい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
飲食は明日への活力
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
焼肉 福 名駅西口店【公式】
住所 ：愛知県名古屋市中村区椿町10-4 サンタウン椿3Ｆ
アクセス：JR名古屋駅より徒歩3分
焼肉 福 錦通り店【公式】
住所 ：愛知県名古屋市中区錦３丁目18-18 2F
アクセス：地下鉄栄駅1番出口から徒歩1分
参考サイト）
こども食堂ネットワーク
