出ました!
今年も出ましたよ~♪
蓬莱泉 立春 ひやおろし♪
令和3年2月3日(立春の日)の朝搾り酒がひと夏を超え、まろやかな仕上がりに(^^♪
ひやおろしってなに??
通常、日本酒は寒い冬の時期につくられたあと、劣化を防ぐために2回「火入れ」と呼ばれる加熱処理を行います。
冬に搾られたその状態のまま、一度も火入れを行わずに卸される日本酒は「生酒」と呼ばれます。
「ひやおろし」とは、この日本酒を造る工程で、2回目の「火入れ」を行わず卸される日本酒のことを指します。
ここ最近はずいぶん涼しくなってきましたね ^^)
余談ですが… 今年の「中秋の名月」は8年ぶりに満月🌕と重なりましたね~♪
こうした外の気温と貯蔵庫の温度が同じくらいになるこの頃になると、ひやおろしの季節だな~と感じます(`・ω・´)b
日本酒の温度で常温の意味を指す「冷や」の状態で「卸す」ことから、そう呼ばれています。
これが「ひやおろし」の語源です。
さかのぼること江戸時代から秋の風物詩として親しまれてきたといわれていますΣ(・□・ )
お酒本来の魅力は昔もいまも変わらないですねっ♪