日本のお酒が続々と世界進出しています!
大分県日出町の焼酎メーカー二階堂酒造が手掛ける商品『大分むぎ焼酎 二階堂』が、
メジャーリーグベースボール(MLB)の名門球団、ロサンゼルス・ドジャースの公式ドリンクに選ばれたのはご存じでしたか!?
二階堂といえば、ソーダ割りが「ニカソー」と呼ばれ、地元・大分を中心に親しまれてきました。地元の居酒屋や焼肉店などでも「ニカソーあります」と掲示されるなど、親しみを込めて「ニカソー」と呼ばれるようになったそうです。
そんな、日本で親しまれてきた「二階堂」が、いまや海を越え、世界の野球ファンにその魅力を届けています。
これは、日本のお酒文化を世界へと広げるうえで、大きな一歩となり得る出来事であり、二階堂酒造が長年積み重ねてきた取り組みがカタチとなった瞬間でもあります。
長い間多くの飲食店や国民の方々に愛され、親しまれてきた商品だけに、世界での活躍を目にすると、やはり感慨深いですね。
二階堂CMの…
どこか懐かしく、時間が止まったかのような空気感漂う…
あの独特な雰囲気もわたしは好きです(^^

なぜ、二階堂が選ばれたのか?
ひとつには、その知名度と実績。
麦焼酎「二階堂」は、全国的にも非常に知名度が高く、焼酎をあまり飲まない人でも名前は聞いたことがあるというブランドです。
流通の安定性や一定の品質を長年保ち続けている実績に加えて、多くの飲食店でも取り扱われているなど日本国内での圧倒的な支持は言うまでもありません。
次に味わいでしょうか。
何といっても、クセの少ない味わいと、老若男女問わず親しまれる“ちょうどいい旨さ”。
野球に例えるならまさに“安定感抜群の1軍レギュラー選手”(^^b
アメリカ人の味覚に馴染みやすい、親しみやすさという点も評価されたのではないでしょうか。
アメリカではウイスキー(特にバーボン)が好まれるウイスキー文化が根付いています。
同じ焼酎でも「芋焼酎」になると、焼き芋のような甘く香ばしい香りとややその独特な土っぽさを苦手と感じる方もいらっしゃる一方で、麦焼酎は穀物のような香ばしさで、樽熟成のウイスキー(バーボン等)に比べても軽やかで飲みやすい。
こういったところも焼酎初心者、あるいは日本文化に初めて触れるには”ちょうどいい”お酒として選ばれたのではないかと思います。
これは何よりも、「焼酎を世界の人に知ってもらいたい」という二階堂酒造さんの本気の挑戦が、
少しずつ実を結び始めている証だと思います。
ドジャースといえば、大谷翔平選手が所属していることでも世界的に注目を浴びている球団。
そんな中で、“日本らしいアルコール文化”を象徴する一本として
『焼酎』
がピックアップされたのは、非常に喜ばしいことです。
「いま、ドジャースで話題の焼酎なんです!」
これまでドジャース関連の商品は、いずれも「大谷効果」でなにかと話題に。
日本国内においても、大谷選手がアンバサダーを務める関連商品などは、ブランドの認知度向上や販売促進に大きく寄与していると伺えます。
伊藤園「お~いお茶」、スポーツブランドとして知られる「New Balance」、時計「セイコー(SEIKO)」などいたるところで大谷選手を見ることができます(^^
大谷効果とまではわかりませんが(^^;
実際に弊社でも、実績数が伸びてきているのです。
さらに、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、
海外市場での注目度がますます高まることが期待されてます。
ぜひ、いまこの機会に、
「今、ドジャースで話題の焼酎なんです!」
といった一言を添えて、「二階堂」をおすすめしてみてください(^^)

ジャパニーズウイスキーは世界に確かな地位を築き、日本酒もまた“SAKE”として国際的な評価を高めています。
その成功を追うかのように、いま焼酎や泡盛といった“日本発の蒸留酒”が、次なる波として世界市場に歩みを進めています。
世界はいま、 ”日本のお酒の新しい可能性” に気づき始めています。
この流れを見逃すことなく、私たちもその最前線に立ち続けていきます。
▶ 二階堂酒造の定番商品「二階堂むぎ焼酎」について詳しくはこちら:
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飲食は明日への活力
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