お酒のプロフェッショナルを目指して、今年は2名が挑戦中です！
SAKE DIPLOMA（酒ディプロマ）とは、一般社団法人日本ソムリエ協会（J.S.A.）が認定しているものになります。
ソムリエ協会の会長といえば世界的に有名なソムリエ、田崎真也さんが努められています。
2018年にはじまったばかりの資格ですが、日本酒の世界的需要の高まりを受けて、力を入れていこうという田崎会長の意向があります。
試験内容は1次と2次試験で構成されます。
1次試験は学科試験。
歴史、原材料、醸造方法や日本酒と相性の良い料理や提供温度に至るまで多岐にわたります。
すでに挑戦中の２名はこの1次試験を見事突破しました☆
現在次の課題に向け勉強中の様子。
2次試験は日本酒と焼酎も含めたテイスティング能力も問われます。
日本酒も焼酎もほぼ無色透明に近いので、見た目だけでは判断がつきません。
日本酒も注意深く匂いを嗅いでいるとフルーツ系、花や葉、原料由来の米、乳製品のなど香りがひろえてきます。
後味がスッキリしているとアルコール添加された吟醸酒系かな？
口に含むとふわっと味わいが広がる感じは山田錦を使っているのかな？
などと予測を立てていきます。
続いて焼酎。
同じ芋焼酎でも常圧蒸留と減圧蒸留によって香りの立ち方も変わってきます。
この見極めがなかなか難しそうです。
麦焼酎はライ麦パンのような香りが…
黒糖焼酎からは洋酒のような甘い香りが漂ってきます。
2次試験まで残り1か月。
また合格報告のブログをお届けできるようテイスティングトレーニングあるのみですね♪
